旭化成は、エンジニアリングプラスチックのコンパウンドについて競争力を一層向上するため、新たな開発拠点を設ける。開設するのは、「コンパウンド生産技術センター」。栃木県のコンパウンド関連のグループ会社工場内に新たな建屋を設ける。コンパウンドの量産拠点と同一拠点に開発機能を置き、一体運営とすることで生産技術の開発から製品化へのスピードを上げる。激変する顧客の要望への迅速な対応を目指し、併せて急速に重要性の増しているサーキュラーエコノミーやカーボンニュートラルへの対応力も高めていく。2023年春の稼働を見込む。続きは本紙で
旭化成、車の一体塗装に低温対応ウレタン樹脂...
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