旭化成が二酸化炭素(CO2)と水から基礎化学原料のエチレンを直接合成する技術開発に乗り出した。再生可能エネルギー由来の電力を使う「グリーンエチレン」が高効率に製造できる技術の確立を目指し、2030年までに大型実証を始める計画だ。温室効果ガス排出量の実質ゼロに貢献するカーボンニュートラル技術として、電気化学的な手法で化学品をつくる技術開発競争が熱を帯びてきた。続きは本紙で

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