旭化成、ＭＩをフル活用　無人で材料探索、営業ツールも開発へ

　旭化成は人工知能（ＡＩ）を使って材料を効率良く設計する「マテリアルズ・インフォマティクス（ＭＩ）」の活用領域を広げる。材料開発期間短縮や製造プロセスの最適化など成果が出ているが、研究開発では無人での材料探索などを行う「スマートラボ」をはじめＭＩの高度利用を目指した基盤整備が進行中で、営業現場で使えるＭＩツールも本格開発に着手した。データサイエンス人財の育成にも力を注ぎ、将来の競争力を左右するデジタルトランスフォーメーション（ＤＸ）のスピードを上げる。続きは本紙で

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