旭化成は自社ブランドの再生医療事業を確立する。人工多能性幹細胞(iPS細胞)などを使った治療シーズを開拓し、「オフザシェルフ(既製品)」の再生医療等製品として大量生産できる体制を構築する。最初の開発品は2024年度にも治験届を提出し、企業治験に着手する。手作業が多かった製造プロセスの自動化を進め、技術移転や拡張がしやすい「パッケージ型」の製造設備も開発する。先行する骨・整形領域に加え、腎臓疾患や免疫疾患領域などでも開発パイプラインを拡充していく。続きは本紙で

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