旭化成は台湾でスパンデックス(ポリウレタン弾性繊維)を増産する検討に入る。新型コロナ禍にともなうリモートワークや巣ごもり生活の定着で、ヨガやエクササイズなどの際に着用するスポーツ衣料品や、部屋着として着心地の良いストレッチ素材の衣料品が人気を集めているためだ。スポーツ衣料品の高級・環境志向に応える高付加価値製品の増産余力を確保し、収益性を高める狙いもある。続きは本紙で

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