星光PMCは、製紙用薬品事業で新分野の開拓を始める。製紙工程で課題となりやすい細菌・バクテリアによるスライムトラブルに着目し、バイオフィルム(BF)コントロール剤を開発。BF剥離だけでなく、形成抑制効果を持ち、殺菌剤不使用による安全性も訴求する。このほど、1年以内の事業化に向けてめどが立ち、造水装置における逆浸透膜(RO)膜の機能低下防止を念頭に市場開拓を開始。年間10億円規模の売り上げを目指す。続きは本紙で

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