昭和電工が事業の構造改革を推し進める。欧州での電気炉向け黒鉛電極の生産能力削減、国内での合成樹脂の生産体制再編に続き、リチウムイオン2次電池(LiB)向け負極材事業から年内で撤退する方針を表明。森川宏平社長は13日の決算説明会で「日立化成との経営統合を控え、従来になかった大規模な事業売却を断行する」と語り、さらに踏み込んだ決断をする考えを示した。続きは本紙で

 

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