昭和電工は、アルミ缶事業の高収益体制を確立する。国内では、事業の再構築を終わらせ、7月から新体制での製造を開始した。販売価格の地金フォーミュラー化は顧客との協議がほぼ終わり、2021年の取り引きから適用する予定。海外では、ベトナム南部の新工場が完成し8月から本格稼働を開始する。既存の北部、中央部との3拠点合計で年産33億缶体制に拡充した。同社では、一連の施策を同事業の収益拡大につなげる。続きはこちら

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