昭和電工は、モーターなどの電力を制御するパワーモジュール関連のグループ製品を束ねる新組織を立ち上げた。急ピッチで電装化・電動化が進む自動車などの分野では、高電圧・大電流下で動作するパワーモジュールの熱対策の重要性が高まっている。昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)の子会社化によりパワーモジュール周りでも手がける製品群の幅が広がったことから、グループ横串で最適な素材や部材をパッケージで提案。顧客の課題を解決するソリューション事業の強化を狙う。続きは本紙で

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