昭和電工による完全子会社化にともない、日立化成が19日に東京証券取引所を上場廃止となる。総額約1兆円に上る大型M&A(合併・買収)は両社の経営統合という第2幕に移る。だが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、事業を取り巻く環境は不透明感を強めている。買収額に見合う企業価値の向上策を早期に示すことが、経営陣に課せられた大きな課題となる。続きはこちら

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