昭和電工マテリアルズ(旧日立化成)は、ドライフィルムレジスト(DFR)事業の強化を進める。このほど中国で顧客と密接に携わるフィールドエンジニア(FE)の所属を営業から開発側に移行。営業・開発の連携で顧客密着型の販売戦略を国際的に展開する。中国のプリント配線板(PCB)製品高度化に向けたメッキ品展開や、FPC(フレキシブルプリント基板)市場開拓なども進める。川崎市のパッケージングソリューションセンタでの先端品開発や、旧日立化成・昭和電工の製販管シナジーも生かし、現在の市場シェア30%超のさらなる引き上げを目指す。続きは本紙で

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