昭和電工の2021年1~6月期決算は最終損益が134億円の赤字(前年同期は545億円の赤字)だった。半導体関連製品が好調で、石油化学製品の市況上昇や黒鉛電極の販売持ち直しもあって営業損益は475億円の黒字(前期は257億円の赤字)と大幅に改善。だが、鉛蓄電池事業の売却にともなう事業構造改善費用など約600億円の特別損失を計上したことが響いた。続きは本紙で

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