昭和電線、無酸素銅線、車載向け売上高５倍へ、ＡＩなど導入し増産体制

　昭和電線ホールディングスは、無酸素銅線（ＭｉＤＩＰ）の事業開拓を進める。車載モーターなどで強まる省エネ・高出力化の要求に素材からの対応を提案。今年度内に２０１９年比で５０％増産し、２２年に車載平角巻線の売上高で現状の５倍、他領域も含めた全体で１０億円を目指す。次期中計となる２６年度には人工知能（ＡＩ）などを導入した次世代生産技術を具現化し、さらに３０％の増強を図る。脱炭素化で加速する電気駆動車（ｘＥＶ）の本格普及に応えていく。続きは本紙で

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