キョーリン製薬ホールディングスは子会社の杏林製薬が新型コロナウイルスの迅速検査装置の実用化に向けて日本医療研究開発機構(AMED)と委託研究開発契約を結んだと発表した。杏林は約30分で感染の有無を判定できる迅速PCR検査技術の基礎開発にめどをつけており、今後、実証や操作性の確認を行う。3月中の実用化を目指す。

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