東ソーは、クロマトグラフィー装置などを手がける米国のバイオベンチャーのセンバ・バイオサイエンシズ(ウィスコンシン州)を買収した。米子会社を通じて10月1日付で全株式を取得し、完全子会社化した。センバはバイオ医薬品の精製工程を連続化する技術を持ち、東ソーは主力の分離精製剤事業で川下分野を強化してシステム販売で需要を取り込むとともに、次世代技術として注目される連続生産の領域で先行し、競争優位性の確立を狙う。続きは本紙で

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