東ソーは、ポリチオフェン(PT)系可溶性導電性ポリマー「セルフトロン」を上半期中に上市する。大手コンデンサーメーカーでの採用が決まり、標準品をベースとしたグレードは本格的な事業化が目前。サンプル評価中の高誘電品、有機溶剤タイプも今期中の事業化にめどをつける。今後はコンデンサーの小型・大容量化に適する素材として提案する。帯電防止用途もハイエンド品向けに絞って広げるなど用途も幅だしする。5年で売上高10億円、早期に数十億円規模に事業に拡大させる。続きは本紙で

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