東ソーの2020年4~9月期決算は利益が半減した。クロル・アルカリ製品の出荷減や市況下落が響いた。一方で、固定費の抑制や棚卸資産低価法による評価減の縮小などにより、上期の利益予想を上回る結果となった。これにともない通期業績予想を公表。売上高は前期比11・0%減の7000億円、営業利益は同26・5%減の600億円を見込む。多くの製品が新型コロナの影響で販売減少となる半面、ウレタン原料や塩ビの市況回復が寄与するとみている。続きは本紙で

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