東レは収益力向上に向け、業績管理のための指標となる管理会計制度を強化する。今年度はIFRS(国際会計基準)の導入とともに、管理会計制度の改革に着手。事業本部ごとにフリーキャッシュフロー(FCF)などの指標を導入し、各部の業績改善を促す。財務経理部門ではDX(デジタルトランスフォーメーション)の導入で、国内外の関係会社の状態を速やかに本社で把握する。本社財経部門はグローバルな経理機能の司令塔としての姿を目指す。続きは本紙で

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