東レが展開する水処理プラント向けの逆浸透(RO)膜で、100万立方メートル/日クラスの水量に対応した大規模プロジェクトが立ち上がる見込みだ。東レはこれまで、サウジアラビアやアラブ首長国連邦(UAE)などで約60万立方メートル/日クラスのプラントで海水淡水化に用いるRO膜を受注した実績を持つが、100万立方メートル/日クラスの受注が実現すれば過去最大規模の案件となる。すでに中東地域ではRO膜市場シェアナンバーワンの地位を確立しているが、さらなる拡大を図り、技術面のサポートも強化する。続きは本紙で

中東地域ではCO2排出量削減の面からRO法へのシフトが進む(RO膜エレメント)

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