東レは繊維事業で、環境配慮素材の提案を強化する。アパレル業界を中心にエコ素材に対する要望が急増するなか、リサイクルとバイオの両輪展開で市場ニーズに対応する方針。リサイクル繊維では使用ずみPETボトルを原料とした「アンドプラス」を主力にアパレル市場に攻勢をかける。また、100%バイオポリエステルを2020年代中に市場投入する予定で、エコ素材群のさらなる拡充を図る。22年度までには両繊維ともに19年度比で2~3倍の売上高を実現させる考えだ。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る