東レエンジニアリングが事業ポートフォリオの見直しを急ぐ。中核事業であるLCD(液晶ディスプレイ)製造装置事業が2020年度に減少する見通しとなっており、20年度は全体で減収を予想している。そのため、リチウムイオン2次電池(LiB)関連装置、半導体検査装置、プラント事業の育成を急いで、LCD製造装置の減少分を補うとともに、次世代フラットパネルディスプレイ(FPD)装置への対応を進める。また、生産工程の効率化を図ることで増益を目指す考えだ。続きは本紙で

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