東レ・デュポンは熱可塑性ポリエステルエラストマー(TPC)の用途開拓を加速する。現状で用途の約6割を占める自動車向けを継続強化しながら、非自動車向け用途の拡大を図る方針。パソコン(PC)やタブレット端末などの電気電子用途や油圧ホース、建材などの市場に攻勢をかける。機能性とともに意匠性や感性などにも働きかけることで、事業の継続的な成長を実現していく。全体の供給量を増加させながら、将来的には非自動車向けの比率を5割にまで高める考えだ。続きは本紙で
ENEOS、水素供給網整備へ3戦略
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