東京応化工業は5G(第5世代通信)やAI(人工知能)などの新技術普及を追い風に過去最高の売り上げと利益を目指す。米中貿易摩擦の影響などから2019年度(1~12月期)は前年比減収減益に終わったが、中計最終の2021年度に向け主力製品の売り上げを数割伸ばす。とくに半導体レジストはEUV(極紫外線)やArF(フッ化アルゴン)など先端品の販売が増える見通し。半導体大手のプロセス微細化が進めば洗浄剤など高純度薬剤の売り上げ増にもつながる。続きは本紙で

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