東京産業は、カーボンニュートラルへの対応強化の一環として、再生可能エネルギー事業を拡大する。太陽光発電では今秋、自社発電設備で総発電規模35メガワット体制を構築、さらに5月に設立した合弁会社を通じて顧客の幅広いメンテナンス需要に対応する。これにより自社売電、資材供給、建設請負、オペレーション&メンテナンス(O&M)を網羅する一気通貫のサービスを提供する。バイオマスや地熱など太陽光以外の各種再生エネルギー関連設備の需要も取り込み、発電所建設請負から燃料供給にいたる一貫した提案に努める。続きは本紙で

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