東京産業は、スタートアップ企業のEVモーターズ・ジャパン(北九州市、佐藤裕之社長)が開発した使用電力および導入コストを大幅に削減できる新方式のLiB(リチウムイオン2次電池)用充放電検査装置を発売する。東京産業が新規事業創出に向け取り組むLiB関連ビジネス強化の一環として展開するもので、EVモーターズ・ジャパンへの開発協力による製品化第1弾となる。きょう17日から開催される「第8回関西二次電池展」への出展を皮切りに同装置の販売を開始し、国内外のLiB製造メーカーに向け展開、2025年度には同ビジネスで500億円規模の売上高達成を目指す。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

先端材料・部材の最新記事もっと見る