東南アジア諸国においても、化学産業は人々の生活や経済活動に欠かせないエッセンシャル・インダストリーズの一つとして、コロナ下で生産活動を継続してきた。域内での中長期的な化学品需要拡大に備えるため、昨年タイとフィリピンではナフサ分解炉の新増設が実施され、ブルネイでは中国企業が、同国初となるエチレンセンター新設を具体化しようとしている。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

エネルギー・素材の最新記事もっと見る