東洋アルミニウムは、半固体リチウムイオン電池(LiB)の研究活動を開始した。8月に共同開発契約を締結した米24Mテクノロジーズ(マサチューセッツ州)へ研究者を派遣する。今後2年間で、電気自動車(EV)用の極材向けアルミ箔を中心に、車載要求をクリアする材料開発に取り組む。開発成果は、グループの商社である「東海東洋アルミ販売」を通じて市場投入する計画で「電池開発の知見獲得とともに、将来の事業化を見据える」(井上英俊先端技術本部技術戦略部長)。続きは本紙で

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