- トップから見た東洋アルミニウムの強みは。

 「独自技術を軸とした製品開発力と、新製品、新事業の展開力だ。これまでもアルミ箔からアルミパウダー・ペースト、日用品、そしてソーラービジネスと事業を広げてきた。最近の新製品では、アルミ粉を樹脂に均一分散させた医療副木『サーマルギプス』がある。複合化による強度や放熱性に加え、60度C程度のお湯で柔らかくなるため、患部へのフィット性が高まる。0・3マイクロメートル厚に加工したステンレスフレークを塗料樹脂と配合させた『ステンシェル』は、長期間の防錆効果が評価されている。当社が施工まで行う体制を整備しており、今後の展開を期待している」

 - どのような組織運営を行いますか。続きはこちら

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

インタビューの最新記事もっと見る