東洋合成工業は、タンクターミナル拠点の高浜油槽所(千葉県市川市)に構える分析室で機器類の拡充を進める。すでにサンプル容器洗浄装置を初めて導入したのに続き、ガスクロマトグラフ、自動滴定機などについても近く更新する方針。化学品の小ロット・多品種化が進むなかで、物流工程における荷姿変更などにともなう状態確認・品質リスクを管理する機能・体制を強化し、一段と付加価値の高いサービスを提供することで化学品メーカーが運営する物流拠点としての優位性を発揮していく。続きは本紙で

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