東芝は、同社の最高デジタル責任者(CDO)の島田太郎執行役常務が4月1日付で東芝デジタルソリューションズ(TDSL)の社長に就任する人事を発表した。これにともないTDSLの錦織弘信社長は、同日付で東芝テック顧問に就任、6月の株主総会後に東芝テック社長に就任する予定。
 〔島田 太郎氏=しまだ・たろう〕新明和工業、米SDRC(後にUGSコーポレーション、シーメンスと合併)を経て2010年シーメンスインダストリーソフトウェア日本法人社長兼米本社副社長、15年シーメンス株式会社専務執行役員、18年東芝入社、コーポレートデジタル事業責任者、19年4月執行役常務、最高デジタル責任者、サイバーフィジカルシステム推進部担当、サイバーフィジカルシステム推進部長、同年10月サイバーフィジカルシステム推進部長、東芝デジタルソリューションズ取締役常務。大阪府出身、53歳。詳細は本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

新社長の最新記事もっと見る