東邦チタニウムは成長分野への投資を拡大する。2022年度までに280億円の投資を計画している。主に触媒事業や化学品事業、分析センターなどに充てる。同社の主力事業は、金属チタン事業であるものの「投資の大部分は触媒事業と化学品(ニッケル粉)事業」(西山佳宏社長)としている。電気自動車(EV)や第5世代通信(5G)、基地局関連での需要増に対応するとともに、触媒や化学品の売上比率を高めることで収益率の向上にもつなげる考え。続きは本紙で

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