林純薬工業(大阪市中央区)は、電子材料用薬液に含まれる金属不純物の量がppt水準であることを保証する低金属保証製品用規格「UHPグレード」の提案活動に拍車をかける。現在、100ppt以下および50ppt以下のプロピレングリコールモノメチルエーテルアセテート(PGMEA)を18リットルのキャニスターなど大容量の容器に充填して提供できる体制を整えている。これだけにとどまらず、他の種類の薬液を品揃えするとともに、研究や分析向けの小容量品も用意する。UHPグレードは国内を中心に拡販し、まずは年間1億円超を売り上げるビジネスに育て上げる。続きは本紙で

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