欧米の化学企業が再生可能エネルギーを使った電力を工場に導入する取り組みを積極化している。経営戦略の柱の一つである持続可能性を高めることが狙いで、太陽光や風力、水力をベースにした電力の採用が進む。とくに石炭火力発電所を2038年までに廃止する法案が議会で可決されたドイツでは動きが急だ。再生可能エネルギーへの転換で、明確な差別化要因を作り上げる狙いもある。続きはこちら

エボニックは石炭による発電を打ち切り、ガスタービン・コンバインドサイクル発電プラントを導入する(完成予想図)

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