武田薬品工業は、ノイルイミューン・バイオテック(東京都港区)から導入した自家CAR-T療法の臨床試験(治験)を国内で始めた。標的抗原は肝細胞がん(HCC)に特異的な「グリピカン3(GPC3)」。血液がんが中心のCAR-T療法を固形がんに応用できれば画期的な成果となる。GPCを狙ったCAR-T療法は米ベンチャーが先行しているが、ノイルイミューンの独自技術で追い抜きをかける。続きはこちら

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