環境系スタートアップのガイアビジョン(東京都渋谷区、北祐樹社長)は、洪水などのリスク評価に乗り出す。来春以降、東証の「プライム」市場では気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)に沿った気候変動リスクの開示が求められる。日本では金融系や建設系のコンサルタントが業務の一環として手がけているが、専門企業は国内ではほぼ皆無。北社長は研究者出身で、9月に会社を設立した。従来モデルの1万倍の速度で洪水を予測できるという。続きは本紙で

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