化学企業の間で、水産物の陸上養殖ビジネスへの参入を目指す動きが広がる。陸上養殖は世界的な人口増にともなうたんぱく質不足や養殖による海洋汚染を解決する切り札の一つとして注目される。一方で、生産性やランニングコストなどの面で課題もある。産業ガス国内最大手の大陽日酸や宇部興産などがスタートアップと組み、培った技術やノウハウを生かしたソリューションに挑んでいる。続きは本紙で

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大陽日酸はジャパンマリンポニックスと魚の生育速度を速める技術を共同開発

宇部興産が出資したリージョナルフィッシュの陸上養殖システム

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