環境問題の解決、未利用資源の活用などを通じて社会貢献を目指すエコフレンドリーなスタートアップ企業が、国内外で活躍の場を広げつつある。バイオマス資源を活用して人工たんぱく質を生産、化石資源由来の素材からの転換を目指すのはSpiber。タイに続き米国にも進出する計画がある。インドネシアで微細藻類を用いてパーム廃液を浄化するだけでなく、必須脂肪酸を生産しようとしているのはMoBiol藻類研究所だ。ファイトケミカルプロダクツは米ぬか由来の未利用油から機能性成分やバイオ燃料を取り出すことに成功。量産工場の建設も視野に入れている。続きは本紙で

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