流機エンジニアリング(東京都港区)は、低コスト型の粉体材料向けスラリー脱水乾燥機を開発、2021年に市場投入する。すでにファイン・スペシャリティ分野の先端粉体材料向け脱水乾燥機を2年前に開発している。今回、これを改良し、より市場規模の大きい、一般化学粉体を大量処理できる低コスト品向け新製品を投入する。化学会社では現在、粉体材料を得る製造プロセスとしてスプレードライヤーを使うケースが多いが、大規模設備になり、ランニング費用も高い。同社は低コスト品を投入し、多様なニーズに応える。続きは本紙で

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