日本海事検定協会(NKKK)は、ジェット燃料の分析業務を拡充する。従来から手がけてきた既存燃料に加え、微細藻類や木質系セルロースなどを原料に使用したバイオジェット燃料にも対応する。横浜市の分析センターでは2020年10月にジェット燃料用にカスタマイズした装置を導入した。NKKKは航空用ジェット燃料に関する国際規格に対応した分析ができる国内唯一の検定機関で、今後期待される純国産バイオジェット燃料の普及拡大に品質管理・保証の面で貢献を果たしていく。続きは本紙で

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