環境省は、海洋プラスチック汚染対策に関する国際枠組みの策定に着手した。2024年に開催される第6回国連環境総会(UENA6)までに、パリ協定を参考にした「共通目標」や「国別目標」からなるルールで各国の合意を目指す。この分野では欧州連合(EU)の意を汲んだペルーとルワンダも別案を出しているが、製造段階での規制などを含む内容のため、産業界にとって痛手となる可能性がある。日本の外交手腕が試されている。続きは本紙で

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