世界的な潮流となったカーボンニュートラル(脱炭素化)は、海上輸送を担う海運業者へも変革を求めている。国際海事機関(IMO)は2023年から新造船に加え従来航行している外航船にも二酸化炭素(CO2)排出規制を設ける。重油燃料船からの脱却は急務になるが現在、商業化しているのはLNG(液化天然ガス)船のみ。しかし、クリーンな代替燃料の萌芽は着実に育ち始めている。続きは本紙で

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