独エボニック インダストリーズは、炭素繊維強化プラスチック(CFRP)向け硬質発泡体「ロハセル」の航空機用途への展開を強化する。航空機業界から求められるスペックをクリアするオートメーション化プロセスを新たに確立。ヘリコプターローターや航空機翼部材などとして採用された。今年は米国モービルでロハセルの製造設備を大幅に拡張。2021年末までに独ダルムシュタッドでも新たな生産設備の操業を予定するなど、生産能力の拡大に努めており、航空機産業を含む各種用途でロハセルの採用を広げていく。続きは本紙で

コストを抑え大量生産できる

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