独シーメンス・エナジーは、仏テクニップエナジーズと回転式オレフィンクラッカー(ROC)を共同で開発すると発表した。ローターでナフサの流れを加速して得た熱を利用して、ナフサからエチレンやプロピレンを得る。動力源にはモーターや水素燃焼ガスタービンを想定しており、再生可能エネルギーと組み合わせて脱炭素化につなげる。ボレアリスやトタルエナジーズ、BPなどがクラッカーの電化のために組織した「クラッカー・オブ・ザ・フューチャー・コンソーシアム」(COF)による実証試験も決めた。続きは本紙で
熱可塑性エラストマー、自動車の潮流を商機に
4/19NEW