2022年の環境省の施策は地域脱炭素で幕を開けた。他地域の模範となる「脱炭素先行地域」の要項を昨年末に策定。1月下旬に公募を始める。25年までに100カ所を選定し、周囲に波及させる「脱炭素ドミノ」を引き起こす狙いで、山口壮環境大臣の全国行脚を計画している。また22年度予算案は地域や暮らしの変容による「脱炭素社会」への配分が大きい。将来の炭素中立に向けた「勝負の10年」にかける熱意が伝わってくる。続きは本紙で

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