環境省はオーストラリアを介した“三国間”水素ビジネスの本格的な支援に乗り出す。豪州企業が水素を製造し、東南アジアやオセアニアの島しょ国に輸送して利用する計画が進む。この輸送や利活用にかかわる日系企業の実証事業に補助金を出す。1次公募の結果は早ければ8月中に発表し、次いで2次公募も計画中。豪州は以前から水素を国家戦略に位置づけているが、輸送ノウハウなどは十分でなく、日本の技術を生かせる余地がある。続きは本紙で

記事・取材テーマに対するご意見はこちら

PDF版のご案内

環境・規制・行政の最新記事もっと見る