長野OKIは、CPUボードなど産業用コンピューターの電子機器の設計生産受託(DMS)を強化する。新たに産業用通信規格の高速イーサキャット向け評価キットを開発、来年初頭をめどに提供を開始する。USB4・0など他の最新規格対応もあわせ、大容量データ利用やAI(人工知能)技術活用で拡大する高速インターフェース活用を訴求する。自動化設備導入や営業面で九州・北陸地方対応を拡充するなど体制強化も進める。新型コロナウイルスの影響で問題となっている部品調達もグループのシナジーで対応し、デジタル化による産業機器需要の取り込みを図る。続きはこちら

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