田辺三菱製薬は東南アジア市場に新薬を相次ぎ投入する。タイやシンガポールで統合失調症薬を6月に発売し、インドネシアなどで糖尿病薬や難病薬を近く上市する。2030年までに発売する新薬は計10品程度を計画する。富裕層が増える東南アジアは先進国で臨床成績を積んだブランド薬の需要が高まる見通しだ。新型コロナウイルスの流行で医療機関への訪問に制限もあるが、オンラインの営業活動や疾患啓発を駆使し普及を図る。続きはこちら

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