田辺三菱製薬は2030年に売上収益を倍増する成長戦略に取り組む。21年度から5年間で3000億円規模の戦略投資を用意し、「持続的な新薬の投入に欠かせない先端技術をアライアンスを積極的に活用して獲得し、成長につなげる」(上野裕明社長)。研究開発費は5年で4000億円を投じ、遺伝子治療や核酸医薬の創薬研究を強化する。近く最終治験を始める新型コロナウイルスワクチンも海外成長の原動力にする。続きは本紙で

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