田辺三菱製薬、ＡＩ創薬研究に新手法、病態別に化合物探索

　田辺三菱製薬は人工知能（ＡＩ）を使って新たな創薬研究手法を確立する。薬剤候補の化合物探索で、従来の疾患にかかわるたんぱく質などの標的をベースにしたスクリーニングとは異なる、疾患の容態に基づいた薬物スクリーニング技術の開発に着手し、２０２５年までに基盤構築を目指す。三菱ケミカルホールディングスグループ内の連携も深め、創薬研究で幅広くＡＩを導入し競争力を高めていく。続きは本紙で

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