石油元売り大手3社の2020年4~12月期決算は、3社ともに燃料油セグメントが前年同期から増益、石油化学セグメントが前年同期から減益となった。燃料油セグメントは、新型コロナウイルス感染拡大にともなう販売数量減の影響があったものの、各社ともそれを上回るマージンの好況を享受した。一方、石油化学セグメントはパラキシレン(PX)をはじめとする市況低迷により、3社ともに営業損失に陥っている。続きは本紙で

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